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マーケティングと階層化

  • 2008/11/07(金) 01:11:55

この前読んだ下流社会マーケティングが面白かったんで、
その全編(というか本編)の「下流社会」を読んでみた。

下流社会 新たな階層集団の出現下流社会 新たな階層集団の出現
(2005/09/20)
三浦 展

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なんとなく、社会統計学って感じの数字が多い本。

でも、これは一種のマーケティング・リサーチの結果を示す本だと思う。

因子分析をクラスターに分けるってことは、消費財なんかではよくやる。

マルボロに対抗するために、ラッキーストライクは、
同じ若い男性の中でも、Independentなライフスタイルの男性をターゲットにして、
「ボヘミアン」というクラスターを設定して、アプローチした。

ほぼ似た手法が、この下流社会のアプローチ。

確かに、ボクは団塊ジュニアっぽい。

それに、この本が言うところの、「下流社会」に生きるという塊に一部入っている。

でも、半分くらいは全く正反対。

この辺の大事なところは、こういう統計やリサーチはあくまで推論(仮定)のはなし。

マーケッターは、こういう情報も大切にしつつ、ターゲットの一歩先を見据えないと、
生き残れない。

周辺情報に惑わされてはまずいけど、一つの点を掘り下げて、そこから出られないと、
永遠に堂々巡りになる。

そんな気を思い起こさせてくれる本だった。

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